学校とかでも使えそう?「葬送のフリーレン」シュタルク&フェルン、煮えきらない関係にザインが叫んだ名言「もう付き合っちゃえよ!」
2025年4月26日(土)8時0分 ABEMA TIMES

アニメ「葬送のフリーレン」に出てくる名言と聞いて真っ先に浮かぶのが、僧侶ザイン(CV:中村悠一)の放った「もう付き合っちゃえよ!」だろう。全視聴者が共感したこの印象的なセリフは、ちょっと口にしたくなるような魅力と汎用性をもっている。
【動画】ファンの思いも代弁「もう付き合っちゃえよ!!!」(9分10秒ごろ〜)
現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレン(CV:種崎敦美)が “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊14巻現在で累計発行部数2400万部を超える。また、2026年1月よりテレビアニメ第2期が放送されることが決定している。
第17話で、フェルン(CV:市ノ瀬加那)とシュタルク(CV:小林千晃)は些細なことでケンカをしてしまい、ザインが仲裁をすることになった。若いフェルンとシュタルクは、お互いに本心では仲直りをしたいと思っていたものの、それをうまく表現できずにいた。
ザインがフェルンに「シュタルクのこと嫌いか?」と尋ねたところ、フェルンは「なんでそんなことを聞くんですか?そう見えますか?」という反応。一方のシュタルクも不器用なところがあるが、その後ザインのおかげでフェルンが「もっと優しくして」とシュタルクに伝え、2人は無事仲直りをすることができたのだった。
そんなフェルンとシュタルクの様子を見届けたザインは、2人がいないところで「もう付き合っちゃえよ!」と心から叫んでいた。
ザインの魂の叫びは、ネット上で「完全に同意」「視聴者、読者の総意の代弁」「わかるぞザイン」と大反響。ほぼカップルなのになかなか関係が進展しないもどかしい2人を見たときなど、口に出して言いたくなるセリフだ。
※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき”
(C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会