鈴木亜美 ≠MEイベントの暴行トラブル中止に憤り「この日のために準備を...本当に許せません」
2025年5月4日(日)16時5分 スポーツニッポン
タレント鈴木亜美(43)が4日、TBS系「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演し、アイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」が予定していたイベントが、来場者の暴行トラブルで急きょ中止になった問題について解説した。
≠MEが先月29日、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催予定だったCD発売記念イベントを前にしたCD販売と優先入場の抽選の際、周辺で来場者同士がもめるトラブルが、複数発生。特設テントにいたスタッフ数人が対応に向かい、スタッフが手薄になった特設テントに20人ほどが一気に押し寄せ、優先入場券を奪って走り去った。CDを買うために並んでいたファンが阻止しようとするなどして現場は騒然。“強奪犯”と体が接触したスタッフが軽傷を負い、主催者は警察に通報した。イベントは安全な開催が困難と判断され、中止となった。
10代はアイドル歌手として活動した過去のある鈴木は、「アイドルもアーティストも、スタッフも含め、この日のためにもの凄い時間を掛けて準備をしてきたのに、こういう騒動で中止になるというのは、本当に許せません」と憤りをあらわにし、「純粋に楽しみに待ってくれるファンにも申し訳ないことだと思う」と続けた。
アイドルブームの中、握手会などファンとの距離感が近いイベントを売りにしているグループも多い。鈴木は「最近、ファンの方と距離が近いイベントが凄く増えているので、前もって、どういったスタンスでやっていくのか、警戒して運営していく必要があるのかなと思いますよね」と私見を語った。