大竹しのぶ 自身の過去映像に本音ぶっちゃけ「張り倒したくなるね...」 マツコ大笑い
2025年5月7日(水)20時42分 スポーツニッポン
女優の大竹しのぶ(67)が、7日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋 50年目深掘りSP」(後7・00)に出演し、若き日の自身の様子に嫌悪感を口にした。
今年で50年目に突入した同番組の過去の名場面を、黒柳徹子とマツコ・デラックスが振り返る特番。第1弾の今回は「名優&スター編」と題し、銀幕やテレビのスターたちの懐かしい出演場面が放送され、大竹は番組途中から2人に加わった。
もちろん、過去の大竹の出演場面も紹介された。最初は81年、大竹が24歳の時の映像。タクシーというものについて大きな勘違いをしていたというもので、「タクシーはタクシーだと思っていたの。タクシーって車種?車種があるってよく分からなくて…」と、タクシーというものが車種だと思っていたことを、黒柳に一生懸命説明していた。
天然ボケぶりが伝わるほほ笑ましいエピソードだが、この映像を見た現在の大竹の反応は思わぬものだった。「張り倒したくなるね…」。マツコは大笑いしながらも、「大変おもしろいです」とフォローしていた。
VTRを見終えた大竹は、あらためて「若いころの声としゃべり方がいらついて。ぶりっ子しているわけじゃなくて、えっとね…みたいな声だった」といらだちを口に。マツコは「あれ、ぶりっ子じゃないですよ。恐怖です」と笑わせた。
さらにマツコは「全然いらつかない。凄い生物を見ているなって思う」と。黒柳と大竹に対し、「ここ凄いのよ、この組み合わせ、徹子さんとしのぶさんって。現代ではなかなか見つからない類いの生物なのよ」と、2人まとめていじり倒していた。