嵐の活動終了発表タイミング 赤星憲広氏が推測「約1年前に発表している感じじゃないですか?」

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　元阪神の赤星憲広氏（49）が7日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月〜金曜後1・55）にコメンテーターとして生出演し、嵐が6日に解散を発表したことについてコメントした。

　活動休止をしていた嵐は6日、ファンクラブサイトの動画で個人でも活動を休止していた大野智を含め、5人そろって登場。来春にツアーを行い、それをもってグループとしての活動を終了することを発表した。それに伴い、来年5月いっぱいでファンクラブの活動も終了する。

　番組では、活動終了発表を受けて街の声を拾ったり、ファンにとっては聖地にもなっている滋賀県の大野神社から中継でリポートした。

　MCの宮根誠司から「嵐の存在、曲がどれだけそれぞれの人生に寄り添っていたか、よく分かりますね」と振られた赤星氏は、「年齢層問わずたくさんのファンの方がいて」とうなずいた。

　来春の最後のツアーまで約1年。赤星氏は「ちょうど昨日、発表したじゃないですか？約1年前に発表している感じじゃないですか？」と前置き。「この期間を楽しんで欲しいというか、楽しみに待って欲しい、この1年わくわくして欲しいということで、結構早めに発表して下さったんじゃないかなと思います」と自身の見解を語った。

　思い出の曲を聞かれると、「Monster」を挙げた。大野智が主演を務めたドラマ「怪物くん」の主題歌でもあり、「いろんないい曲があるんですけど、大野さんの歌声が好きで。お上手じゃないですか？怪物くんのテーマ曲でもあったんですけど、大野さんがメーンだったということで、インパクトが残っている」と明かしていた。

　ツアーチケットの申し込みは、嵐のファンクラブ会員優先でまず行われると発表されている。赤星氏は「ファンクラブに入っている方々だけじゃなくて、僕らも凄く楽しみ」と期待を寄せていた。