ビビる大木 MCのテレ東番組が認知されたことで悩み 「申し訳ないけど...僕それ嫌い」なこととは

2025年5月7日(水)6時35分 スポーツニッポン

 お笑いタレントのビビる大木(50)が6日深夜に放送されたテレビ東京「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」(火曜深夜1・30)に出演。MCを務めている同局の「家、ついて行ってイイですか?」(日曜後8・50)が認知されたことによる悩みを吐露した。

 「今やってるテレ東の番組」のコーナーで「家、ついて行ってイイですか?」を取り上げ、同番組のMCを務めている大木が登場した。同番組は終電を逃した人たちにタクシー代を払うので「家、ついて行ってイイですか?」とお願いして家について行く完全素人ガチバラエティ。

 同番組について「初期は行った先でちょっとおもしろいエピソードとか、激しいエピソードがないとっていう空気だった」という。だが、途中から「何もないのって結構リアルじゃない?」と番組の空気が変わったことを振り返った。

 「リアル」を追求したことにより「意外と何もないとされているVTRの方がいいねっていうことも増えてきて。それで採用が増えていった。それで、なおいい番組になってきたなって」と語った。

 今年で12年目に突入する人気番組となったが「僕が一つずっと悩んでいるのが…番組が認知されることによって“家来て”“家来て”が出てきたんですよ」と悩みを吐露。

 この「家来て」という人たちに対して、大木は「申し訳ないけど…僕それ嫌いなんですよ」とバッサリ。その理由について「“そんな番組あるの本当に?”って疑われていた時代があったんで、その時代に“いや、本当にあるんですよ”って全部説明してからついて行くのがおもしろかった」と明かした。

 そのため「“家来て。超おもしろいから”って言われちゃうと、何か…何か…っていうね」と冷めてしまうと語った。

スポーツニッポン

「テレ東」をもっと詳しく

「テレ東」のニュース

「テレ東」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ