「ベッキーから学習しなかった?」永野芽郁 二の矢の“LINE流出”報道でリスク管理に寄せられる疑問の声
2025年5月8日(木)9時25分 女性自身
ゴールデンウィーク明けの5月7日、衝撃的な“続報”がもたらされた。
同日、「週刊文春」電子版で、「永野芽郁(25)&田中圭(40)燃え上がる不倫LINE」と銘打たれた記事が配信されたのだ。
4月24日発売の「週刊文春」で、不倫疑惑が報じられた永野と田中。記事中では、手繋ぎ写真や二人で永野の自宅に入る姿などがキャッチされていたが、双方の事務所は“交際関係にない”と否定。28日に永野が自身のラジオ番組で、1日には田中が自身の有料ファンサイトで、報道について“誤解を招く行動”と否定した上で、自分の言葉で謝罪していた。
ドラマや映画にひっぱりだこで、多数の広告契約を抱える超人気俳優同士の不倫疑惑に世間も揺れたが、双方の事務所が否定していることもあって、現時点で二人とも仕事への具体的な影響は報じられていない。
このまま“逃げ切り”かと思われたが、7日に冒頭の続報が飛び出した。記事では、交際時から文春の直撃を受けた後の二人の生々しいLINEのやり取りが紹介されていた。いっぽう、永野の事務所は同日、「一部報道にあるメッセージのやり取りについて永野本人に確認したところ、そのようなやり取りはしていないとのことです。なお、田中圭さんは俳優仲間の先輩のお一人であり、交際等の事実はございません」と否定している。
初報で不倫疑惑、続報でLINE流出……。この流れに“既視感”を覚えた人も多いのではないだろうか。もちろん、’16年初頭のベッキー(41)とミュージシャン・川谷絵音(36)の不倫報道のことだ。
「’16年1月7日発売号で『週刊文春』はベッキーさんと川谷さんの不倫疑惑を報じたのですが、前日6日にベッキーさんは緊急会見を行い、“軽率な行動”とはしつつも、あくまでも“友人関係”と否定。
しかし14日発売号で、記者会見前に『友達で押し通す予定!笑』『逆に堂々とできるキッカケになるかも』などと送り合う二人のLINEのやり取りが報じられ、“決定打”に。緊急会見での否定が“嘘”となり、世間からの心象を余計に悪くさせ、抱えていた多くのレギュラー番組や広告契約を失うこととなりました。
この一連の流れは当時、連日ワイドショーで放送され、否定した後に新証拠を報じて言い逃れできなくさせるという“文春砲”のイメージを決定づけました。
当然、芸能人の間でもこのことは“悪いケース”として認識されているものと思っていたのですが……。今回、永野さんの事務所はLINEのやり取りそのものを否定していますが、もし本当に記事で書かれているやり取りがあったのだとしたら、リスク管理には疑問がつきますね」(芸能関係者)
X上でも、今回の報道を受け、ベッキー騒動を思い出す人が多かったようだ。繰り返された流れに、こんな声が……。
《ベッキー先輩から何も学習しなかったのかな?LINEなんかすぐバレるど。》
《またこの流れかよ。ベッキーの時に学ばなかったのかね…。》
《否定した後に追撃くるってベッキーで学ばなかったの!??!??!って気持ち》
生々しいLINEの否定を“否定”する続報がでてこないことを祈るばかりだが——。