三四郎・相田 母親があわやオレオレ詐欺被害に...「逆に功を奏した」こととは

2025年5月8日(木)15時33分 スポーツニッポン

 お笑いコンビ・三四郎の相田周二(41)が7日放送のNHK「編成王川島」(後11・00)に出演。母親がオレオレ詐欺の被害に遭いかけたことを明かした。

 34歳まで実家暮らしだったという相田。「ライブとかしか(仕事が)なくて、お酒飲んで昼まで寝てライブ行くって生活をしていた」と当時を振り返り、「僕は2階の自分の部屋で寝ていたんですけど、ある時ガシャン!って僕の扉が開いて、母親にあんたいったい何してるの!って言われたんですよ」と母親とのやり取りを語った。

 さらに「お金は大丈夫なの?喉の手術どうすんの?って言われて。僕、喉の手術受ける予定もない。そう言ったらうちの母親が全てを悟ったように、あ、オレオレ詐欺だって言ったんですよ」と明かし、スタジオの共演者は「怖〜!」と驚きの表情を浮かべた。

 相田は「僕を名乗る男がお金が必要になったと電話してきたらしいんです。母親が声がおかしいって言ったら、実は喉の手術でお金が必要になったと」と違和感を利用した手口を明かし、「母親が今どこにいるのって聞いたら、(詐欺師は)34で実家暮らしだと思っていないから、うちだけどって言った。じゃあさっさと下に降りてきなさいって言って切って、リビングに降りてこないからしびれを切らして(相田の部屋に)来た」と顛末を語った。

 これに相方の小宮浩信が「30超えてから1人暮らししろってみんなに言われてましたけど、逆に功を奏した」といじり、相田も「34まで暮らしてなかったら騙されていたかも」と苦笑いで話した。

スポーツニッポン

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