88歳・横尾忠則氏「なってみないと人に説明できない」コロナ後遺症のつらさ訴え「何もする気がしない」
2025年5月8日(木)14時51分 スポーツニッポン
美術家の横尾忠則氏(88)が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。体調について伝えた。
横尾氏は「コロナ感染で肉体的倦怠感で何もできない」と告白。「動くのも歩くのもシンドイ。人のいる所、遠くへは行かないように言われて、何もする気がしない」と明かし、「コロナが軽症だった者に起こる後遺症で、3ヶ月は続くと言われている」と説明した。
続く投稿で「この間のNHKの50分番組が評判がいいらしいが、見る気力もない。体力がないと気力も湧かない。絵も描きたくない」と続け、「本は元々好きじゃないので時間つぶしができない。コロナの後遺症はなってみないと人に説明できない」。また本へサインを入れる仕事も山積みになっているとし、「3ヶ月後に後遺症が終るなんて本当かな。絵を描き過ぎたバチが当たったのかな」と嘆いた。
これらの投稿にフォロワーからは「早く楽になりますように」「どうぞ、お大事になさってください」「私は半年続きました」「きっと早くご快癒されます!」「お身体大事に先生のペースで日々をお過ごしください」などの声が集まった。