望月歩、くっきー!に“失礼発言”も本人は体を心配「ナナフシくらい細いよね」

フジテレビの動画配信サービス・FODのオリジナルドラマ『トラックガール2』(17日配信スタート、毎週土曜0:00最新話更新)の完成発表イベントが10日、東京・台場の同局本社で行われ、主演の遠藤さくら(乃木坂46)のほか、望月歩、山野海が登壇した。
○「ごめんなさい、思いつきません」
女性トラック運転手“トラックめいめい”のSNSアカウントが原案の同ドラマは、人生をいつもポジティブに過ごす女性トラック運転手の主人公・鞍手じゅん(遠藤)と、望月、山野、きょん(コットン)、山口智充が演じる亀尾運輸の愉快な仲間たちとの日常を描くもの。23年7月に続く第2弾で、じゅんの行きつけの居酒屋店長を演じるくっきー!(野性爆弾)とのやり取りも健在だ。
イベントでは、共演者についてのエピソードを語るコーナーが。遠藤から「望月さんは落ち込むシーンやいじられているシーンなどの表情が素晴らしくて、監督にたくさん褒められていました」、山野から「撮影中、さくらちゃん(遠藤)が笑っちゃう時の2秒前が分かるようになった」と明かされる中、望月はくっきー!について「ごめんなさい、思いつきません」と、シアターの大画面に表示された。
この“失礼発言”をスタッフから事前に伝えられたくっきー!は、ビデオメッセージで怒り心頭。望月が「えっ! ウソでしょ!?」とうろたえる中、「いや、えげつないなこれ。道端で会ったらどつきまわしたろかな」「角材持ってウロチョロしとこ(笑)」と、物騒な言葉が次々に飛び出した。
○裏で“ジャブ殺(ころ)”と呼んでいた
一方で、くっきー!は「望月くんはええ人でしたよ」と評価しつつ、「ただ体の線が細いですよね。枝に義体化するナナフシくらい細いよね。毎回見るたびにジャブで殺せるなと思ってました。だから裏で“ジャブ殺(ころ)”って呼んでた。心配やから太ってほしい。(シーズン)3ではぐっさん(山口智充)くらいになってほしい」と期待を寄せた。
これを受け、望月は「まずは、ごめんなさい」と平身低頭で、「(エピソードを)本当に考えたんですけど、何も思いつかなくて…」「今、手汗がヤバいですよ」と本音を吐露。司会の生田竜聖アナが、改めてくっきー!に聞きたいことを尋ねると、「ごめんなさい、思いつきません(笑)」と100点の回答で会場を笑わせていた。