佐久間宣行氏、古巣・テレ東の番組ハプニングを明かす「震える状況…」

2025年5月11日(日)17時3分 マイナビニュース


テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が7日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に出演。番組内で起こったある“ハプニング”について語った。
○『最強大食い王決定戦2025』の「残り9分になったところで…」
「テレビ界いろいろあるんですけど……。古巣・テレビ東京でちょっと不祥事があった」と重々しく話しはじめた佐久間プロデューサー。「僕も、元テレビ東京の局員として、一応謝んなきゃいけない」としつつ、5日に放送された『最強大食い王決定戦2025』に触れ、「競技途中でまさかの中断っていう不祥事があって」「残り9分になったところで、ポテトのストックがなくなるっていうアクシデントが(笑)」と大笑いしながら説明した。
国内外の大食いファイターが集まった同番組では、“最強大食い王”を決める熱戦を展開。しかし、準決勝Bブロックで、対決メニュー・フライドポテトのストックがなくなるという緊急事態に。競技スタート前に120個用意し、スタート後も休むことなく揚げ続けていたが、「選手が一個40秒ペースで食べていくから、追いつかなくなってしまった」と話し、「これは、大食いだと致命的。とんでもないことですよ。リズムもそうですけど、満腹中枢が目覚めちゃう」と指摘した。
「一番最初のディレクターデビューが大食いだった」という佐久間プロデューサー。「一見、面白ニュースですけど、裏方のスタッフとして震える状況」だと言い、「多分、余裕をもって120個用意してるはずなんだよね」「計算をしてるはずなんです。それが多分、想定の倍のペースだったんじゃないかな」と現場の状況を想像。大食い番組のディレクター経験者として、「裏は怒号が飛び交ってたと思いますよ。ホントに(笑)」と苦笑しながら話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。
【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。

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