ハリー杉山 リアルな看護の現場に理解深める「挑戦し続ける姿勢に心から感動しました」

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　タレントのハリー杉山（40）、俳優の杉浦太陽（44）が11日に都内で行われた、看護の魅力を伝える「看護の日」イベント「KANGO部！」に出席。看護にまつわるエピソードを披露した。

　進行役として登場したハリー。開会を宣言する前に、看護に携わる人へ向け「社会を支えてくださってありがとうございます」と尊敬の意を示し、イベントをスタートした。

　この日は「なりたい自分になってやる。」をテーマに、同イベントスペシャルサポーターの杉浦、2人の現役看護師とともにトークセッションなどを行い、リアルな看護現場について理解を深めた。

　「プロフェッショナルな姿、そして一人一人がなりたい自分に向かって挑戦し続ける姿勢に心から感動しました」と語ったハリー。「改めて申し上げさせてください。皆さんはこの社会を本当に支えてくれていて、看護師の皆さんの存在がなければ、我々人類は次のこの人生のステップを刻むことができません」と再度、感謝し「僕は外の人間ですが、看護師の皆さんと日常的に触れ合うのであれば、ちょっとだけでも心をライトな気持ちにさせて、楽しい時間を一緒に過ごせるようにしたいと思っております」と寄り添った。

　近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、5月12日に制定された「看護の日」。その日を含む日曜日から土曜日までが「看護週間」とされている。