『光る君へ』“まひろ”吉高由里子に“内裏の洗礼” ネット騒然「陰湿」「こわっ!!」

2024年5月13日(月)6時0分 クランクイン!

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第19回「放たれた矢」が12日に放送され、まひろ(吉高)がききょう(ファーストサマーウイカ)に連れられて天皇の住まいとされる内裏へ。そこで驚きの“洗礼”を受けると、ネット上には「嫌がらせキター!」「陰湿」「こわっ!!」といった声が寄せられた。

 ある日、まひろが暮らす屋敷にききょうが訪ねてくる。ききょうは右大臣に任命され政治を進める道長(柄本佑)の手腕を評価。さらにききょうが、宋から70名ほどの人が若狭にやってきたという話を始めると、まひろは興味津々。宋では、身分が低い人間も試験の出来が良ければ政治に関わることができる制度があると話し、一条天皇(塩野瑛久)や道長には身分の壁を越える制度を作ってほしいと熱弁する。

 そしてまひろが「中宮様に私もお目にかかってみたいものです」とつぶやくと、ききょうは中宮こと定子(高畑充希)とまひろが対面できるよう提案すると約束。

 その後、まひろはききょうのはからいで一条天皇や定子が暮らす内裏を訪ねる。まひろがききょうに連れられて緊張の面持ちで廊下を歩いていると、足の裏に強い痛みが走る。驚いたまひろがうつむくと、床には鋲がバラまかれていた…。まひろが直面した“内裏の洗礼”にネット上には「嫌がらせキター!」「い、陰湿〜〜」「こわっ!!」などのコメントや「ガラスの仮面(笑)」「昭和の少女漫画かw」などの投稿が続出。

 痛がるまひろを見たききょうは「こうした嫌がらせは内裏では毎日のことですの」と告げ、自分の足の裏は傷だらけだと明かす。そして鋲をまいたと思われる女官たちに向かって「でもそんなこと、私は平気です!」と声を上げると「ききょう!言ったれ!」「ききょうパイセンつよつよ」といった反響も集まっていた。

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