『あんぱん』のぶは生徒たちに愛国の心を教え込む 第36回場面カット
2025年5月17日(土)17時0分 オリコン
連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK
前回は、卒業が近づいてきたある日、のぶ(今田美桜)は黒井(瀧内公美)から手紙の差出人『柳井嵩子』が偽名なのではと指摘される。関係を怪しむ黒井に、嵩(北村匠海)の絵に救われたことなどを話すのぶ。そして、もう手紙がくることはないと思うと言ってうつむく。黒井は「あなたは、やっぱり弱い」と言い…。そんななか、のぶの卒業後の配属先が決まる。そして、昭和13年3月、のぶは女子師範学校を卒業し、新たな一歩を踏み出す!
今回は、のぶ(今田美桜)が母校の御免与尋常小学校の教師になって一年半。のぶは生徒たちに愛国の心を教え込んでいた。一方、嵩(北村匠海)は卒業制作に精を出すはずが、ため息ばかりの日々。見かねた健太郎(高橋文哉)は、のぶのことを忘れるようあえてきつい言葉をぶつける。そんな中、のぶのもとにいくつもの縁談が持ち込まれる。まだ子どもたちに教えたいと、結婚を考えられないのぶだが…。