明日の『あんぱん』あらすじ。嵩のもとへ千尋から便りが届く。豪の戦死やのぶの縁談を初めて知った嵩は…<ネタバレあり>
2025年5月21日(水)8時15分 婦人公論.jp
(『あんぱん』/(c)NHK)
今田美桜さん主演・連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第8週「めぐりあい わかれゆく」の第39回が5月22日に放送予定です。
*以下5月22日放送回のネタバレを含みます。
朝ドラ通算112作目となる『あんぱん』は、子どもたちの人気者<アンパンマン>を生み出したやなせたかしと、小松暢の夫婦をモデルとした物語。ヒロインの<朝田のぶ>を今田美桜さん、<柳井嵩>を北村匠海さんが演じます。
のぶの父・結太郎を加瀬亮さん、のぶの母・羽多子を江口のりこさん、嵩の母・登美子を松嶋菜々子さん、嵩の伯父・寛を竹野内豊さん、謎のパン職人・屋村草吉役を阿部サダヲさんが演じます。
林田理沙アナウンサーが語りを、脚本は中園ミホさんが担当。主題歌『賜物』はRADWIMPSが手掛けています。
<あらすじ>
休暇明け、のぶは教育勅語を暗唱する生徒らの姿に初めて辛くなる。
同じころ、嵩のもとに千尋(中沢元紀さん)から手紙が届く。
豪(細田佳央太さん)が戦死したこと、そして、のぶに縁談が来ていることが書かれた手紙を読んだ嵩は…。
そんな中、朝田家に次郎(中島歩さん)が訪ねてくる。
持参したのぶの写真に、感嘆の声をあげる釜次(吉田鋼太郎さん)たち。
本当はお願いがあって来たと言う次郎の言葉に、のぶの答えは…?
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