中村ゆり 憧れ・井川遥との初対面を後悔「初めて好きな子に話しかけられた男の子みたいな感じに...」
2025年5月22日（木）16時43分 スポーツニッポン
女優の中村ゆり（43）が22日に都内で行われた、堺雅人主演映画「平場の月」（11月14日公開、監督土井裕泰）の製作報告会見に出席。共演の女優・井川遥（48）との初対面を振り返った。
大ヒットした同名小説が原作の本作。中学時代の初恋相手同士である男女が再会し惹かれ合う、リアルで切ない初恋から紡がれたラブストーリーを描く。
中村は、青砥健将（堺雅人）が中学時代に想いを寄せていた須藤葉子（井川遥）の妹役。「素晴らしい女優さん」と憧れていた井川と初共演となった。
初対面はメイク室。「私が“すっぴんも綺麗”とか心の中で思ってる時に、“ずっとお会いしたかったの”」と井川から声をかけてもらったが、予想外の声がけに「せっかく言ってくださったのに、私そんなこと思ってもなかったから、初々しい…初めて好きな子に話しかけられた男の子みたいな感じになって…」緊張から素っ気ない態度をとってしまったという。
悔やまれる初対面の瞬間。「昨日もくるまの中で思い出してうわっ、恥ずかしいって…。ちょこちょこ思い出して後悔しています」と明かすと、井川から「いっぱいお話ししたよね」と優しく微笑みかけられ「本当に優しくてリラックスしてすごしていました」と安堵（あんど）の表情を浮かべた。
