スタイル抜群の29歳モデル美女、43歳チャラ男と結婚を望むも不満あらわ「親族にも会ってるのに結婚の話にならない」

　家賃・光熱費を負担することなく、14歳年下のモデル彼女の家で半同棲生活を送る会社経営者の男性が、結婚に後ろ向きな考えを告白。一方の彼女は、彼との結婚を望み、価値観の違いが浮き彫りとなった。

【映像】スタイルがスゴすぎる29歳モデル美女

　5月22日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』第1話が放送された。

　本作は、2組のカップルが7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない結婚リアリティー番組。スタジオではさや香・新山、ヒコロヒー、藤本美貴がMCを務めるほか、桜田通と松村沙友理が見届け人として出演する。

　インフルエンサーを活用したPR事業などを手がける、会社経営者のタカミツ（43歳）とモデルでSEのタマミ（29歳）。2人は交際期間3年半、まもなく4年目を迎えるカップルで、タマミの家で半同棲生活を送っている。タマミは30歳を目前に控え、結婚を意識しているが、タカミツとの間で結婚話が持ち上がったことはないという。

　「こんなに一緒にいて彼の親族にも会っているのに、結婚の話にならないんだろう？」。タマミはそう不思議そうに語り、「私は人としてパートナーとして、家族として好きだから、結婚したいっていう気持ちがあった」とタカミツへの想いを明かした。

　一方のタカミツは、結婚にあまり乗り気ではない。結婚に踏み切るには何らかのきっかけが必要だと考えているようだが、その時期を自ら決断することは、難しいという。インタビューでは「このままダラダラいっていいのか」「事実婚でもいいのか」と悩む様子を見せながらも「腰が重い」と本音を漏らしていた。

　こうしてタカミツとタマミは、結婚か別れかを決断するべく、スペインへ旅立った。初日、2人はバルセロナ市内を一望できる展望台を訪問。世界遺産サグラダ・ファミリアを眼下に眺めながら、タマミは「なんか未完成って我々みたいだよね」とポツリ。着工から140年以上経っても完成していないサグラダ・ファミリアを自分たちに重ね合わせつつ、「未完成なままでもいいから、結婚っていう形もいいんじゃないかな」と結婚の意思を伝えた。

　このタマミの想いを、タカミツはどう受け止めたのか。「完璧じゃないところも良いって言ってくれてるタマちゃんを見て、こんな俺でいいのかなって気持ちもありましたね」。その後のインタビューでタカミツは、少し申し訳なさそうに、そんな言葉を口にしていた。