30歳女子バレー元日本代表が結婚発表 相手は4歳下コーチ「2人で心豊かに歩み続けたい」
2025年5月24日（土）23時8分 スポーツニッポン
バレーボール女子元日本代表で、今季限りでの現役引退を表明した井上愛里沙さん（30）が、24日までに自身のインスタグラムで、結婚を発表した。
相手は大阪ブルテオンの山口祐太郎コーチ（26）。お互いのSNSで「結婚の御報告をさせていただきます」と、ツーショット写真や文章で報告した。「私たちは今まで それぞれの舞台で真剣勝負をする毎日を生きてきました そんな中で出会い 互いに支え合い いつしかその戦いをともに歩む存在となりました」とつづり、「これからも変わらず 最良の理解者として一歩ずつ踏みしめられると確信しております」と結婚生活への決意を記した。
「予測できない日々が続く人生ではありますが だからこそ 限られた人生を鮮やかにする努力は欠かすことなく 2人で心豊かに歩み続けたいと思っております」とも。「その過程も 笑顔とともに楽しんでまいります」と、元アスリートらしい覚悟を示した。
井上さんは筑波大時代の14年に日本代表に初選出。アウトサイドヒッターとして活躍し、昨年のパリ五輪にも出場した。SVリーグ姫路に所属していた2024−25シーズンを最後に、現役を退くことを発表していた。
