「私にも罪はある」9番街レトロ・京極風斗、相方のオンラインカジノ関与で謝罪　「止めることもできたはず」

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お笑いコンビ「9番街レトロ」の京極風斗さんが2025年5月22日にXで、相方のなかむら★しゅんさんが違法なオンラインカジノに関与したとして、謝罪した。

「冷静に考えてみれば気づけた瞬間は多々あり...」

吉本興業は22日、所属タレント6人が賭博罪で略式起訴されたと発表。該当タレントには「利用期間の長短や金額等にかかわらず厳重注意処分」のうえ、「今後二度とオンラインカジノを含む違法行為に及ばない旨の誓約書」の提出を受けたとした。

吉本は6人の名前を発表していないが、複数報道によると、略式起訴されたのは、なかむらさん、「ダイタク」の吉本大さん、「ダンビラムーチョ」の大原優一さん、「プリズンクイズチャンネル」の竜大さんと最強の庄田さん、「ネイチャーバーガー」の笹本はやてさん。

京極さんはXで、自身はギャンブルに明るくないとし、「今回の件があるまでは、相方が行っているカジノが違法なものか否かに関しては全く関心がありませんでした」と明かした。しかし、「冷静に考えてみれば気づけた瞬間は多々あり、相方として止めることもできたはず」と振り返り、「その上で何もしなかった点で、私にも罪はあると思っています」とした。

「私たち自身の法律に対する知識の浅さ、軽率な認識が招いた結果であり、未熟さゆえの過失だったことを、心から恥じております」

と胸中を明かした。続けて、「日頃から応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様、また、私なりに良かれともがいた結果ではありますが、相方の謹慎中の私の言動に対して不快な思いをされた方々に、深くお詫び申し上げます」と謝罪。「すぐに信頼を取り戻せるとは思っておりませんが、一歩ずつ誠実に行動を重ねていく所存です」とした。

これにXでは、「頑張れ ずっと応援してるよ」「また2人揃った姿が見られるのを楽しみにしてます」「早く劇場で2人を観れますよーに」など、応援の声が寄せられている。