安住紳一郎アナ 若手アナの“勘違い実況”に「あんまり悪口言っちゃいけないけれど...門外漢つけるなよ」
2025年5月25日(日)13時42分 スポーツニッポン
TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が25日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。若手アナの“あり得ない”野球実況に言及する場面があった。
安住アナは、まずリスナーからの「野球でやってみたいことは、味方のピンチの際に投手の所に駆け寄り、グローブで口元を隠しながら作戦会議をすることです」というメールを読み上げた。
そして、「グローブで口元を隠すのは、作戦会議が相手チームに唇の動きでバレないようにグローブで隠すんですよね」と確認したうえで、「あんまり悪口言っちゃいけないけれど、どこかの放送局のとってもキャリアの若いアナウンサーがたぶん急に野球の実況をやれって言われて。ちょうどコロナウイルスで大変な時期だった」と切り出した。
「超超超若手のアナウンサーが、かわいそうだからあんまり言っちゃいけないんだけど、勘違いしちゃって“やはりコロナの影響でしょうか、飛沫が飛ばないように気遣いながら話を続けています。大変ですよね、選手も”なんて言ってね」と、その超超超若手のアナウンサーの“失態実況”を再現してみせた。
フォローとして「急にね、急にやらなきゃいけなくなっちゃってね。そんなこともあるでしょうねってことですよね、うーん」と言いつつも、「放送上は、そんなこともあるでしょうねって言ってますけど、ないよね」とぴしゃり。「ホントにちょっと門外漢だったんだろうね。かわいそうだなって思ったけどね。門外漢つけるなよって思ったけど」と、門外漢を実況させた放送局に問題があるとの認識を示していた。