山口祥行、主演映画舞台あいさつに“盟友”サプライズ登場 満面笑顔&ハグで歓迎
2025年5月26日(月)19時38分 オリコン
“盟友”本宮泰風がサプライズ登場し笑顔をみせた山口祥行(左)(C)ORICON NewS inc.
冒頭、山口は「今日は本当すみません。相棒の『氷室蓮司』(役名)の本宮泰風が来られなくてすみません」とあいさつ。いくつかの質疑を経て、司会から「ある方からメッセージを頂いております。スクリーンにご注目ください」と振られてスクリーンの方へ顔を向けるも、舞台そでには本宮の姿が。観客の歓声とともに本宮が登壇すると、山口は「来たか、お前!」「そういうことするよな」といいながらも、満面笑顔で、ハグして登場を歓迎した。
現在時代劇を撮影している最中で来られない予定だったが、スケジュールを調整して登壇した本宮は「えー『鬼平犯科帳』7月から時代劇専門チャンネルで…」とボケつつあいさつ。山口は「お前、1ヶ月くらい黙ってたな。こういうところがあるんですよ、本宮さんは」といいつつ、うれしそうな様子。さらに司会、報道陣知っていたと明かされると、「ふざけんなよ(笑)、じゃあさっき、(本宮が来られないことを)謝ったのも…しゃらくせぇ(笑)」といい、「すげぇスクリーン見ちゃったよ」「(今日の舞台あいさつ)やべぇひとりだぜと思ってた」と照れた。
なお舞台あいさつには、監督の辻裕之氏、エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木祐介氏も登壇した。
本作は、シリーズ累計80作を超える人気任侠シリーズ「日本統一」のスピンオフ作品。シリーズの主人公のひとりである田村悠人(山口)にフォーカスを当てた本作では、もう一人の主人公であり、田村の相棒である氷室蓮司(本宮)がとらわれ、それを田村が救い出すため奮闘する。現代がモノクロで、回想シーンがカラーで描かれており、本編約100分のうちほとんどがアクションシーンとなっている。