クリストファー・マッカリー監督、『トップガン3』について「物語はすでにできている」
2025年5月27日(火)12時20分 シネマカフェ
クリストファー・マッカリー監督&トム・クルーズ Photo by Toni Anne Barson/FilmMagic
番組のホスト、ジョシュ・ホロウィッツに「『トップガン3』のストーリー構築は『トップガン マーヴェリック』より難しいですかね?」と尋ねられたクリストファー・マッカリーは、「いいえ、もうできあがっています。難しいかもしれないと思ったのですが、実際はそうではありませんでした」と回答。
前作の共同脚本家アーレン・クルーガーが出した『トップガン3』のアイディアを「いい感じかも」と思ったクリストファー・マッカリーは、そこから1回の打ち合わせで、物語の骨格が形になったと語った。「本当に大事なのはアクションそのものではありません。アクションの激しさ、幅広さ、規模、緻密な設計ではなく、感情こそが鍵なのです」と観客の心に訴えるストーリーの重要性を強調した。
なお今月中旬には、トム・クルーズ自身も『トップガン3』の続編製作に取り組んでいるとコメントしていた。