キンタロー。 中学時代の「暗黒期」明かす イジメられ「本当につらかった、今でも覚えてる」

2025年5月27日(火)19時52分 スポーツニッポン

 お笑いタレントのキンタロー。(43)が26日深夜、日本テレビ系「故人と話す不思議部屋 異人たちとの夏」(月曜後11・59)に出演。自身の過去について語った。

 この番組では、2002年に半年間放送された「マスクマン!」の名物コーナーを復活。この日はゲストとしてキンタロー。と「純烈」酒井一圭が登場し、CGで再現された“異人”と対談した。

 はじめにキンタロー。を訪ねてきたのは中学時代のキンタロー。自身。画面に映し出された本名の“田中志保”は「中学校の時はちょっと調子に乗りすぎた」と切り出した。

 「大変でしょ、今、暗黒期というか」とキンタロー。。画面の中の“田中志保”も「さっきも、お弁当をみんなで食べようとしたの。どうだったか覚えてる?いつもは4人で机並べて食べてたじゃない…(机が)三角になってるんだもん」と仲が良かったはずの同級生から、イジメを受けていた過去を振り返った。

 キンタロー。は「本当につらかった、今でも覚えてる」と涙ぐみ「やっぱり、調子に乗ると天狗になるというか…面白いなって自信満々になっちゃって、私の笑いをみんな面白いと思って。“やめてよ”って言う声をちゃんと聞き入れてなくて」と回顧。学校に行くことが「嫌になっちゃった」として「楽しくないんだもん、どうせ仲間はずれにされちゃうし」と感じていたと明かした。

 そんな自身の“暗黒期”の中でも「テレビでお笑いを見るのが自分を保てる、唯一笑顔になれる時間だった」と回想。映し出された過去の自分に「今は凄く孤独だと思う。本当に学校行くの辛いと思うけど、絶対に諦めないで。数年我慢すれば環境ガラッて変わるから。今はつらいけど、絶対諦めないで。頑張ろうね」と声をかけた。

スポーツニッポン

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