高嶋政宏 実は学生時代に音楽活動 ディスコで人気バンドの前座も 高見沢俊彦驚き「マジ?」

2025年5月27日(火)22時6分 スポーツニッポン

 俳優の高嶋政宏(59)が23日放送のBS朝日「高見沢俊彦の美味しい音楽美しいメシ」(金曜後10・30)にゲスト出演し、学生時代に組んでいたバンドについて語る場面があった。

 ロック好きとして知られるが、原点は小学生の頃にテレビの音楽番組に出演していたダウン・タウン・ブギウギ・バンドの宇崎竜童を見たことだった。「かっこいいなと思って、父にエレキギターをやりたいって言ったら“エレキは不良になるからダメだ”って言われて」と父の俳優・高島忠夫さん(2019年死去)から思わぬ言葉が。それでも「ベースはどうだって言ったら“ベースは音が低いから精神をかき乱さないからやっていい”って」とお許しをもらったそうで、そこからレコード店に足しげく通う日々が始まった。

 そのレコード店で米ロックバンド・キッスの「悪魔のドクター・ラヴ」を聞いて衝撃を受ける。奇抜なメークとコスチュームにも惹かれたそうで「ズキューンですよ。ハマりましたね〜」と懐かしそうに振り返った。

 学生時代にはバンドを組んでいたが「何を隠そう学生時代、ビジーフォーさんの前座やってたんです。ディスコで」と告白し、番組MCの「THE ALFEE」高見沢俊彦は「ええ?マジ?」と反応。

 「よく前座やってたのは六本木のJTRIPBAR。はやってるディスコの曲、リック・ジェームス、KC&ザ・サンシャイン・バンドとかやってお客さんがあったまったところでビジーフォーさんが出てくる」。グッチ裕三モト冬樹らが所属したコミックバンド「ビジーフォー」の演奏前に観客を盛り上げていたと明かすと、高見沢は「へえー」と驚きの表情だった。

スポーツニッポン

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