ハチミツ二郎 手術失敗に8日間意識不明まで...壮絶すぎる闘病人生を改めて語る「気づいたら首から管が...」
2025年5月27日(火)16時12分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎(49)が27日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月〜金曜後1・00)に生出演。自身の闘病生活を振り返った。
コンビそろっての出演は初めてだといい、前回は相方の松田大輔のみ出演となった際の話題が出ると「違う!前回、俺が入院が長引いちゃって、手術失敗しちゃってね」と語り、コーナー冒頭から衝撃のパワーワードを繰り出した。
その後、番組MCのナイツ・土屋伸之から「二郎さんコロナも大変でしたよね?」と問われると、「あそこから全部つながってるっちゃつながってる」と自身の壮絶な病気・闘病生活を語りだした。
「コロナで8日間意識不明の間に、気づいたら首から管がつながってて、人工透析始まっちゃってたの。延命治療で」と語り、これには共演者一同も驚きの声。土屋も「(人工透析をする)許可もないんだ。意識ないから」と驚いた様子だった。
続けて「許可は医者がしてたよ。俺意識ないから。でも人工透析って1回始めたら一生だからさ。これ離脱するには腎臓移植を受けるしか…」とコロナ感染で入院した後の後日談を明かした。
さらに「それで母親が(腎臓移植ドナーに)名乗り出て、“私が生んだ子だから”って。で、そしたら失敗しやがって!冗談じゃないっての!」と冗談っぽく話し笑いを誘った。
二郎は2018年に急性心不全・呼吸不全で入院。21年には新型コロナウイルスに感染し重症化、危篤状態に。昨年3月には「昨年から続く腎移植失敗による体調不良」で入院したことを発表し、4月に漫才師としての活動休止を伝えた。現在は電動車いす生活を送っている。