ハチミツ二郎 生死をさまよいすぎて身につけてしまった?ある“特殊能力”とは...「体感で分かるのよ」
2025年5月27日(火)16時34分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「東京ダイナマイト」のハチミツ二郎(49)が27日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月〜金曜後1・00)に生出演。度重なる闘病生活で身についた“特殊能力”について明かした。
「全てはコロナ感染からつながったんだよね」と、21年に感染したコロナウイルスがキッカケで全てが変わったと話したことから、番組MCのナイツ・塙宣之から「コロナになる前は別に全然…でしたっけ…?」と恐る恐る質問をされると、二郎は「いや。コロナ前にも1回死にかけてんだよね」と当時を振り返った。
続けて「そん時熱が40度くらいあって、前の日幕張の劇場に出て、で布団敷いてもらって、出囃子が鳴ったら布団から舞台へ行って、また布団に戻るみたいな。」と語り出すと、共演者の相席スタート・山﨑ケイは「え!え〜!!」と、驚きを隠せない様子。
続けて「それで次の日大阪で、“俺40度の熱がある”って、コロナの前だったから会社に判断を委ねてね。そしたら“二郎さんに任せます”ってきて、そしたら行くしかないじゃん!?」と、高熱ながらも大阪へ向かい、その道中で肺炎にかかったことを明かした。
それでも出番には出演したものの「大阪の出番の途中で“これはダメだ”ってなって病院行って、そしたらもう、死ぬ死ぬ言われて“こりゃダメだ家族呼んで”とか聞こえてんだよ」と、途中断念し病院に行くもまさかの余命宣告まがいの宣告をされることになったという。
その後もコロナ感染時や、移植による感染症にかかるなど、ことあるごとに「家族を呼んでくれ」と言われ続けたためか「俺すぐ家族呼ばなくなったもん。体感で分かる、“まだ死なない”って」と、謎の“特殊能力”がついてしまったことも明かし、笑いを誘った。