岡本真夜「TOMORROW」大ヒットの裏で苦悩も デビュー30周年の今「何十年も苦しかった」思い告白

2025年5月27日(火)17時32分 スポーツニッポン

 シンガーソングライターの岡本真夜(51)が24日放送のBS-TBS「小籔&ゴマキのうたばなし」(後11・00)にゲスト出演。大ヒット曲の裏で抱えていた葛藤を明かした。

 岡本は95年5月に「TOMORROW」でデビュー後「FOREVER」「Alone」などヒット曲を連発。ソングライターとしても多くのアーティストに楽曲提供を行ってきた。2016年にはピアニストデビュー。今年でデビュー30周年を迎える。

 番組では、これまでの音楽人生を振り返る中で、小籔千豊から「数々のヒット曲を出されましたけど、自分のやりたいことをできていた感じですか?」と尋ねられる場面があった。

 これに岡本は「もちろん『TOMORROW』がヒットしたことは凄いありがたいことですし、うれしいんですけど、ずっとそれを求められるというか…」と本音を吐露。

 中でも一番苦しかったことについて「レコード会社さんに“アップ(テンポの曲)を作ってくれ”って言われることが苦しかったです。バラードだったらいくらでもすぐ出てくるんですけど、アップは本当に出なくて…結構何十年も苦しかった」と知られざる心情をしみじみ話していた。

スポーツニッポン

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