『ピーターラビット』地上波初放送!ウサギがモフモフ可愛いだけじゃない見どころポイント

2021年6月25日(金)17時0分 シネマカフェ

『ピーターラビット』(C) 2018 Columbia Pictures Industries, Inc., 2.0 Entertainment Financing, LLC and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved. | PETER RABBIT and all associated characters TM & (C) Frederick Warne & Co Limited.

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最新作『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の公開を記念して、今夜6月25日(金)の金曜ロードショーは、第1作『ピーターラビット』を本編ノーカットで地上波初放送。世界中で愛される大ベストセラー絵本を実写映画化した本作は、CGを駆使したリアルでモフモフなウサギたちの可愛い姿、だけじゃないことが大きな魅力。そこで、今夜の5つの注目ポイントをご紹介!






■ウサギと動物嫌いの青年が三角関係に!?

両親を亡くしたピーターにとって、自然と動物を愛する女性・ビアは唯一の心のよりどころ。ところがある日、彼らの隣に越してきたのは、大都会ロンドンからやってきた潔癖症で動物嫌いのトーマス・マグレガー。その日からピーターの生活は一変! いままでの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。しかも、マグレガーとビアがまさかの急接近! 惹かれあっていく2人にピーターの怒りは頂点に!? ピーターとマグレガー、ビアを巡る三角関係の行方に注目。

■ウサギたちと人間との本格的すぎるバトルシーンに注目!

ピーターとマグレガーが畑で戦うシーンは、実はスティーヴン・スピルバーグの映画『プライベート・ライアン』(1998)を参考にしていると、ウィル・グラック監督は激白。特殊効果の担当者は“果物や野菜が爆発するなかで繰り広げられるバトル”を作り上げるため、柔らかい果物と狙ったところに果物を撃てる特製の装置を作ったのだとか!? 爆発シーンもCGではなく全て実写。実際に火薬を爆発させて撮影したという本格的な“戦闘シーン”に仕上がっている。わずか2分のシーンに5日かけたというこだわりのシーンは必見。

■舞台となった世界遺産、湖水地方の美しさにも注目!

本作の舞台となったのは、2017年に世界遺産にも登録されたイギリスの湖水地方。ここは原作者のビアトリクス・ポターが暮らしていた地としても有名。この美しい風景に、モフモフのウサギたちが完全にマッチ。まるで本当にピーターたちがそこにいると思えるような、ファンタジーあふれる映像となっている。

■超個性的なピーターの仲間たち

ピーターの仲間たちも超個性的。それぞれ性格が全くちがうので、その個性にも注目してみて。

ピーターラビット(声:千葉雄大
3人の妹たちの長男で、いたずらが大好き。画家のビアとは大の仲良し。父親の形見の青いジャケットを着ている。

ベンジャミン(声:吉田ウーロン太)
ピーターたちの従兄弟。耳が垂れ下がっていて茶色のジャケットを着ている。友情に厚くお人好しで優しく誠実。常にピーターのそばにいて時にやりすぎたピーターに警告を発したりする。

モプシー(声:木下紗華)
3姉妹の中で一番威張っていて一番洗練されている長女。黄色い上着を着ている。ピーターがいないと仕切り屋になる。

フロプシー(声:清水理沙)
3姉妹の次女で物静かな性格。赤い上着を着ている。いつも不安で自信がない。

カトンテール(声:下田レイ)
3姉妹の末っ子で、みんなをいつも驚かせる個性を持つ。水色の上着を着ている我が道をゆくタイプ。


まちねずみジョニー(声:鈴木達央
自分の住む街を自慢しまくる自信過剰な性格。

ピグリン・ブランド(声:魚建)
上品ぶっていて几帳面で他者に批判的だけれど楽しいことへの誘いは断らない豚。

ティギーおばさん(声:堀越真己)
いつもちょっとした人生のスパイスを求めている高齢のハリネズミ。


■最新作の冒頭約7分をテレビ初公開!

番組の後半では、本日劇場公開されたばかりの最新作『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の本編映像から、冒頭約7分間が特別に放送される。

金曜ロードショー『ピーターラビット』は6月25日(金)21時〜日本テレビ系にて放送。

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