シム・ウンギョンがロボットの声役『ロボット:SORI』ほか日本初配信含む韓国映画10作追加へ「WATCHA」

2021年9月7日(火)18時45分 シネマカフェ

『ロボット:SORI(音)』(C) 2016 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

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日本未公開作品を含む韓国の優れたドラマ・コメディ・サスペンス・ホラーなど幅広いジャンルの傑作映画を配信する「日本初配信韓国映画特集」として、今年7月に月額動画配信サービス「WATCHA(ウォッチャ)」にて配信開始され好評を博した企画の第2弾として、新たに10作品が順次配信されることになった。

9月8日(水)〜配信 ハン・イェリ主演作&ユ・ヨンソク主演作など



『ミナリ』や『サウスバウンド/南へ走れ』などのハン・イェリ主演で、日本俳優・岩瀬亮(『猿楽町で会いましょう』)が出演する『最悪の一日』(2016)は、『ジョゼと虎と魚たち』を手掛けたキム・ジョングァン監督が贈る、同じ日同じ場所で3人の男と出会う若い女優のドタバタな1日を描いた作品。

『ユンヒへ』で注目された新進気鋭リム・デヒョンの初監督作でもある『メリークリスマス、ミスターモ』(2016)は、今年で俳優人生40周年を迎え、本作でWild Flower Film Awardsで主演男優賞を受賞した『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』キ・ジュポンの貫禄ある演技が、モノクロ映像によりさらに際立つ。

日本でも劇場公開されたことのある、『サスペクト 哀しき容疑者』『依頼人』ユ・ダインと「賢い医師生活」「応答せよ1994」ユ・ヨンソク主演の『短い記憶』(2010)は、5年前の悲しい過去を引きずる女性の前に舞い戻ってきた現実とその葛藤を描いた。ミン・ヨングン監督の初の長編映画作品で、公開1か月の観客動員数が1万人を突破し、これは独立映画としては成功を表す基準ともいわれている。

9月29日(水)〜配信 イ・ソンミン主演作品ほか7作

イ・ソンミンのデビュー以来初の主演作で、世の中の全ての声を記憶するロボットとの交流を描いた感動作『ロボット:SORI(音)』(2015)は、シム・ウンギョンがロボットの声を担当。『サウスバウンド/南へ走れ』(2012)はキム・ユンソク、オ・ヨンス、ハン・イェリが競演する。

『私のチンピラな彼氏』『TSUNAMI-ツナミ-』パク・チュンフンと『パラサイト 半地下の家族』「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」イ・ソンギュン主演の「今年の逮捕王」を目指す2人の刑事を描いたアクション・コメディ映画『逮捕王』(2011)、イ・ソンミン&チョ・ジヌン共演による『保安官』(2016)を始めとする7作品の配信を開始する。

【韓国映画特集トレーラー映像】

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