生活支援ロボットの実装に取り組む施設及びロボットの開発プロジェクトを募集します

2025年5月27日(火)16時18分 PR TIMES

県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一つとして、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。
このたび、県が設置している「ロボット実装促進センター」において、県内の医療施設や商業施設等(介護事業所を除く)の課題解決に資する生活支援ロボットの実装を目指す施設を募集します。併せて、県内産業の振興に資するロボット開発プロジェクトを募集しますので、お知らせします。
1 生活支援ロボットの実装に取り組む施設の募集について
(1)募集の概要
- 募集期間:令和7年5月27日(火曜日)から6月24日(火曜日)まで
- 募集施設:生活支援ロボットを活用して課題解決に取り組む県内施設(介護事業所を除く)
- 採択件数:5施設程度

(2)施設の取組及び支援内容
施設の選定後、ロボットを活用して解決したい課題について、その課題の解決に資するロボットを広く募集・選定します。選定された施設には、ロボットの選定作業に参加していただき、選定後は実装に向けた導入実証等に取り組んでいただきます。ロボット実装促進センターは、実装に取り組む施設に対して、運用方法の検討や効果検証などの伴走支援を行うとともに、ロボット企業が負担する導入実証に係る経費の一部支援を行います。
(3)募集要項等
本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/apply/
2 生活支援ロボットの開発プロジェクト募集について
(1)募集の概要
- 募集期間:令和7年5月27日(火曜日)から6月24日(火曜日)まで
- 採択件数:4件程度(生産性向上に資するロボット開発プロジェクト2件、介護ロボット・介護I CT機器の開発プロジェクト2件)

(2)支援内容
ロボット実装促進センターが、1件あたり1,500万円(税込)(注1)まで、生活支援ロボットの開発に要する経費(注2)支援を行います。
(注1)上限額であって、この額での採択を保証するものではありません。
(注2)開発、試作機の性能・動作検証の実施等に要した人件費、材料費、委託費など。
(3)募集要項等
本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/project/development/
なお、応募に当たっては、神奈川県内に事務所又は事業所を有する中小企業との連携を行うこと、若しくは連携意向を有しマッチングを希望することなどが必要となります。
また、「介護ロボット・介護ICT機器の開発プロジェクト」へ応募する場合には、令和6年度介護ロボット実用化促進事業で実施した「介護テクノロジー開発企業向けセミナー」の動画を応募申請書提出前に視聴することが必要となります。
https://youtu.be/NCvMgEDP99s
介護テクノロジー開発企業向けセミナー動画 :
https://youtu.be/NCvMgEDP99s
【参考 ロボット実装促進センターの概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/108051/table/999_1_9611afb664f0b92e3db5938f0b121bcd.jpg ]

問合せ先
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 高橋 電話 045-210-5630
さがみロボット産業特区グループ 渡邉 電話 045-210-5650
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108051/999/108051-999-19b18c078f041177b7a3ba4820e92b2f-239x428.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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