故ナヤ・リヴェラ、最期の瞬間に助けを求めたことが明らかに

2020年9月14日(月)11時30分 シネマカフェ

ナヤ・リヴェラ-(C)Getty Images

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7月8日にカリフォルニア州のピルー湖で水死したナヤ・リヴェラの最期の瞬間が明らかになった。「People」誌が地元当局が公開した検視および捜査の報告書を入手。

報告書によると、事故直前、ナヤは4歳の息子ジョージーくんと「ワン、トゥー、スリー」とカウントし、ボートから水面に向かってジャンプしたという。楽しい水遊びが始まるはずだったが、ジョージーくんによるとナヤは「ボートに戻りなさい」といい、ジョージーくんをボートの上に乗せるのを手伝った。その後、ジョージーくんはナヤが手を挙げて「助けて!」と叫び、湖に沈んでいったのを目撃している。

また、ナヤの当時の健康状態も明かされた。過去に吐き気を催すほどの「めまい」で病院にかかったことがあったが、薬で都度コントロールしていた模様。最近では鼻炎を患い、治療のための薬を飲んでいた。血液中からは少量の抗不安剤、食欲抑制薬、エタノール、カフェインが検出され、血中アルコール濃度は0.016%と低かった。さらに、ナヤは泳ぎが上手だったことも明らかになっている。

7月8日、ナヤはジョージーくんと訪れたピルー湖で姿を消し、ジョージーくんだけが湖の上のボートに取り残されていた。5日後の13日、湖面に浮かんでいるナヤの遺体が発見された。死因は事故による溺死。

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