「SATC」のスタンフォード役ウィリー・ガーソンが死去、57歳 シンシア・ニクソンらお悔やみ

2021年9月22日(水)12時51分 シネマカフェ

ウィリー・ガーソン Photo by James Devaney/GC Images

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「セックス・アンド・ザ・シティ」(以下、「SATC」)で主人公キャリーの親友スタンフォードを演じたウィリー・ガーソンが亡くなった。57歳だった。「USA TODAY」などによると、短期間患ったのち亡くなったとのことだが、詳しい死因は明らかになっていない。

ウィリーは近々配信開始となる「SATC」の続編「And Just Like That…」(原題)にカムバックすることが決定しており、すでに撮影を終えていたという。

「SATC」の共演者、ミランダ役のシンシア・ニクソンは、「本当に深く、深く悲しんでいます。ウィリー・ガーソンが亡くなりました。私たちみんな彼のことが大好きだったし、一緒に働くのが楽しかった。彼は画面上でも実生活でも果てしなく面白い人でした」とツイート。


「SATC」の中で、スタンフォードの夫のアンソニー役を演じたマリオ・カントーネは「あんなに素晴らしいテレビ・パートナーはいません。あまりの悲しみでどうしていいかわからないし、打ちのめされています。あまりにも早く逝ってしまった。ウィリーは神からの素敵な贈り物でした。安らかに…大好きだよ」とインスタグラムで追悼した。

ウィリーの最後のツイートは9月5日、「お互いに思いやりを持ちましょう…常に。みなさんに愛を。親切な行為に取り組んで」だった。現在、このツイートは「いいね!」やリツイートの数が伸び続けている。

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