韓国の有名飲食店の料理に排水口のふたが混入、食べた客は嘔吐し「トラウマに」＝韓国ネット「汚すぎる」
2024年3月4日（月）20時0分 Record China
3日、韓国・毎日新聞は「有名飲食店で客に提供されたカルビチムに排水口のふたが混入していたことが分かり、物議を醸している」と伝えた。写真はカルビチム。
2024年3月3日、韓国・毎日新聞は「有名飲食店で客に提供されたカルビチム（牛カルビの蒸し煮）に排水口のふたが混入していたことが分かり、物議を醸している」と伝えた。
記事によると、韓国のオンラインコミュニティに同日、「飲食店で注文したカルビチムの肉をすくって食べたところ、器の底に排水口のふたとみられる異物が沈んでいるのを発見した」との内容の投稿があった。同店は農林畜産食品部に指定された「安心食堂」として、最近テレビにも出演していたという。
投稿者は「スタッフに言うと、私の意思を確認することなく新しいものを持ってきた」「食欲がなくなったので手を付けずにお金も支払わず店を出た」などと説明し、「なぜあんなものが入った料理を客に出せるのか」と怒りをあらわにした。
また「若い女性同士で行ったからか謝罪も適当だった」「その場で確認したときは水筒のふただと説明されたが、友人の両親が電話で確認すると、店側は『排水口のふただった』と事実を告白した」とも説明し、「嘔吐（おうと）して何も食べられない状態が続いている。トラウマになりそうだ」とつづったという。
店側の関係者は取材に対し「排水口のふたではなく栓」「シンクを掃除するため栓を外し、それが器の中に入ってしまったようだ」などと説明し、「初めは謝罪し補償について相談するつもりだったが、お客さまの方から電話があり（オンラインコミュニティに）投稿すると言われた。われわれのミスであるため、甘んじて処分を受け入れる」と話したという。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「何がどうなったらそれが器の中に入るの？。わざと入れない限り不可能」「すごく汚いものなのに。これは度を超えている」「汚すぎる。過去最悪の混入物だ」「写真にモザイクが必要なレベル」「排水口の栓もふたも同じ。裏には汚いものがいっぱい付いている。考えただけでも吐き気がする」「食べ残しの肉をシンクに集めておいて、それを使っている証拠では」などの声が上がっている。（翻訳・編集/堂本）
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