ローマ教皇フランシスコの葬儀、26日にサンピエトロ大聖堂前の広場で…ゼレンスキー氏も参列か

2025年4月22日(火)20時0分 読売新聞

20日、バチカンのサンピエトロ広場に姿を見せる教皇フランシスコ=ロイター

 【ローマ=倉茂由美子】バチカン(ローマ教皇庁)は22日、88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀を26日午前10時(日本時間同日午後5時)から、サンピエトロ大聖堂前の広場で執り行うと発表した。これに先立ち、死因は脳卒中と心不全だと明らかにした。

 23日に遺体を納めたひつぎが大聖堂に移されることも決まった。来訪する一般の信者らが弔問できる。葬儀には、米国のトランプ大統領が参列を表明している。ロイター通信は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も参列を計画していると伝えた。

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