スーパーGT：RUN UP SPORTSが2018年体制を発表。第4ドライバーに柳田加入

　スーパーGT300クラスに参戦するRUN UP SPORTSは、チームのFacebookページで、2018年の参戦体制について発表した。今季は第4ドライバーとしてGT500、GT300で2回ずつのチャンピオン経験をもつ柳田真孝が加わることになった。

　GT300クラスに長年挑戦を続けるRUN UP SPORTSは、すでにニッサン／ニスモからも発表されているとおり、ニッサンGT-RニスモGT3でGT300クラスに参戦することが明らかにされているが、その体制が発表された。

　車名は『RUNUP GT-R』で、さまざまなカテゴリーで実績を残すTOMEI SPORTSのメンテナンスも継続。ドライバーについては柴田優作、田中篤、青木孝行という3人は継続するが、そこに第4ドライバーとして加わることになったのが柳田だ。

　2017年はHitotsuyama Audi R8 LMSをドライブしていた柳田だが、なかなか歯車がかみ合わず、今季はチームを離脱。その去就に注目が集まっていたが、今季も全戦ではないにしろ、その走りをスーパーGTで見ることができそうだ。

RUN UP SPORTS　2018年スーパーGT参戦体制
車名　　　　　RUNUP GT-R
メンテナンス　TOMEI SPORTS
ドライバー　　柴田優作
　　　　　　　田中 篤
　　　　　　　青木孝行
　　　　　　　柳田真孝
監督　　　　　中野啓吉
エンジニア　　小関秀一
車輌　　　　　ニッサンGT-RニスモGT3
タイヤ　　　　横浜ゴム