【高校野球】大院大高が履正社に雪辱許して連覇ならず 大院大高のスーパー1年生&プロ注目打者が散る
2025年5月5日(月)13時38分 スポーツ報知
延長10回に登板し、2点を許した大院大高・林(カメラ・伊井 亮一)
◆春季大阪府大会 ▽5回戦 履正社4—3大院大高=延長10回タイブレーク=(5日・豊中ローズ)
大院大高が履正社に敗れた。昨春は4回戦で破った相手に雪辱を許し、連覇はならなかった。
タイブレークに突入した延長10回、昨年のU15W杯で初優勝したスーパー1年生・林将輝が登板。右前適時打と左犠飛で2失点した。北海道出身の最速146キロ右腕は「走者がいようと、抑えないといけなかった」と、唇をかんだ。
投打でプロ注目の長瀬大来(だいき、3年)は5打数1安打で、右人さし指の負傷で今大会は登板機会がなかった。身長188センチのスラッガーは「敗因は自分。チャンスで凡退した」と、肩を落とした。