スーパーGT第2戦は3時間の長丁場 1時間半の時点でキーパー・セルモが一人旅
2025年5月4日(日)16時58分 スポーツ報知
GT500クラス決勝で快走するキーパー・セルモGRスープラ(カメラ・橋口 真)
自動車レースのスーパーGT第2戦の決勝が4日、静岡・富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で行われた。
このレースは3時間のロングディスタンス。半分の1時間半を過ぎた時点でGT500はポールポジションからスタートしたキーパー・セルモGRスープラ(石浦宏明、大湯都史樹組)が圧倒的な速さで一人旅を演じている。2番手のARTA無限シビック・タイプR—GT(野尻智紀、松下信治組)に15秒近くの差を付けている。
GT300はDステーション・バンテージGT3(藤井誠暢、C・ファグ組)がトップをキープしていたが、左後ろのタイヤがパンクして後退した。