エヴァートンがトルコ代表FWを約41億円で獲得…ルカクの代役となるか

2018年1月6日(土)12時57分 サッカーキング

ベシクタシュからエヴァートンに移籍したシェンク・トスン [写真]=Getty Images

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エヴァートンがベシクタシュからトルコ代表FWシェンク・トスンを獲得した。5日、エヴァートン公式HPが伝えた。

エヴァートンは、ベシクタシュから2700万ポンド(約41億円)でトスンを獲得。同選手はクラブと2022年6月終了時点までの4年半契約を締結した。

移籍に際しトスンは同クラブメディアのエヴァートンTVで次のようにコメントした。

「エヴァートンの選手になることができてとてもうれしいよ。エヴァートンは歴史と文化のある素晴らしいクラブだし、出来る限り早くファンの前でプレーしたいね。フィジカルの強さや両足を使えることを活かして、早くプレミアリーグに適応したい。ウェイン・ルーニーをはじめ素晴らしい選手とともにプレーできることは素晴らしいことだね。はやくエヴァートンの力になりたいよ」

エヴァートンのサム・アラダイス監督もトスンの能力を見て獲得を決めたと語った。

「彼はトルコで1番のストライカーだし、チャンピオンズリーグでもゴールを記録している。強いメンタルを持ちオールラウンダーで両足を器用に使え、空中戦も強いね。能力、得点に対する嗅覚、信頼性、どれに関しても彼はこの移籍金で獲得できる最も良い選手だ」

トスンはトルコのスーペル・リグで通算96試合に出場、41得点を記録。今夏マンチェスター・Uに移籍したベルギー代表FWロメル・ルカクの不在に苦しむエヴァートンの力になれるのだろうか。

サッカーキング

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