ダイチ解任のエヴァートン、新指揮官にモイーズ氏を指名! 2013年以来の復帰に「迷いはありませんでした」
2025年1月11日(土)18時22分 サッカーキング
[写真]=Getty Images
現在61歳のモイーズ監督は、2002年3月にエヴァートンの監督に就任し、2012−13シーズン終了後に退任するまで公式戦通算518試合を指揮。チームをヨーロッパリーグ(EL)出場やFAカップ決勝進出へ導くなど手腕を発揮した。2013年夏にはアレックス・ファーガソン氏の後任としてマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したが、成績が安定せず、2014年4月に解任。その後はレアル・ソシエダやサンダーランド、ウェストハムを率いていた。
モイーズ監督は「戻って来ることができて嬉しい。この素晴らしいクラブを再び指揮するチャンスを与えられたことに対し、迷いはありませんでした。フリードキン・グループと仕事ができることを嬉しく思っています。クラブ再建のお手伝いができることを楽しみにしています」とクラブ公式ホームページを通じてコメントを発表した。エヴァートンは次節、16日(木)日本時間4時30分〜ホームでアストン・ヴィラと対戦する。