東京武蔵野シティFCと東京ユナイテッドFCのトップチームが共同運営に 「東京武蔵野ユナイテッドFC」が誕生
2021年1月15日(金)16時13分 サッカーキング
東京ユナイテッドFCを運営する一般社団法人CLUB LB&BRBは15日、一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブが運営する東京武蔵野シティフットボールクラブと提携し、トップチームの共同運営を行うことになったと発表した。これに伴い、2021シーズンより日本フットボールリーグ(JFL)で活動する「東京武蔵野シティフットボールクラブ」の名称が、JFLの承認のもと「東京武蔵野ユナイテッドフットボールクラブ」へ変更となる。
東京武蔵野シティフットボールクラブは、2020年8月にJリーグ参入断念を発表。その後、2021年2月から運営がNPO法人武蔵野スポーツクラブから、一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブに譲受されることが2020年12月に発表されていたが、JFLの開幕カード発表のタイミングで、共同運営とチーム名変更も併せて発表された形となる。なお、CLUB LB&BRBと武蔵野スポーツクラブの両法人が折半出資する形で新会社「東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ」が設立され、共同運営することになる。
東京ユナイテッドFCは関東1部に在籍。JFL参入を目指していたが、2020シーズンは関東1部で3位に終わっていた。運営するCLUB LB&BRBは、「昨今のコロナ禍がもたらす社会への影響は甚大であり、サッカー界においても今後の展望が見通しづらい状況において、クラブの安定運営と持続的発展のためには、さらなる運営基盤の強化と運営リソースの効率化を図るとともに、新たな経営戦略が必要と判断いたしました」と、トップチーム共同運営に至った経緯を説明している。
武蔵野市と文京区を拠点とするクラブが共同運営することになるが、「武蔵野市以東、文京区を包含するエリア、すなわち『東京のど真ん中(the Heart of Tokyo)』から、都民の暮らし、そしてココロを豊かにし、多種多様な社会課題を解決する、新しい都市型スポーツコミュニティの創造を目指します」と併せて説明をしている。
共同運営はトップチームのみとなり、東京ユナイテッドFCは新たな運営体制でアマチュア社会人チームとして生まれ変わり、関東1部リーグで活動する。
【新会社概要】
■名称:株式会社東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ
■本社所在地:東京都文京区
■会長:山崎正晴(一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブ 代表理事)
■CEO:福田雅(一般社団法人 CLUB LB&BRB 共同代表理事)
■株主構成:一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブ/一般社団法人 CLUB LB&BRB
東京武蔵野シティフットボールクラブは、2020年8月にJリーグ参入断念を発表。その後、2021年2月から運営がNPO法人武蔵野スポーツクラブから、一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブに譲受されることが2020年12月に発表されていたが、JFLの開幕カード発表のタイミングで、共同運営とチーム名変更も併せて発表された形となる。なお、CLUB LB&BRBと武蔵野スポーツクラブの両法人が折半出資する形で新会社「東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ」が設立され、共同運営することになる。
東京ユナイテッドFCは関東1部に在籍。JFL参入を目指していたが、2020シーズンは関東1部で3位に終わっていた。運営するCLUB LB&BRBは、「昨今のコロナ禍がもたらす社会への影響は甚大であり、サッカー界においても今後の展望が見通しづらい状況において、クラブの安定運営と持続的発展のためには、さらなる運営基盤の強化と運営リソースの効率化を図るとともに、新たな経営戦略が必要と判断いたしました」と、トップチーム共同運営に至った経緯を説明している。
武蔵野市と文京区を拠点とするクラブが共同運営することになるが、「武蔵野市以東、文京区を包含するエリア、すなわち『東京のど真ん中(the Heart of Tokyo)』から、都民の暮らし、そしてココロを豊かにし、多種多様な社会課題を解決する、新しい都市型スポーツコミュニティの創造を目指します」と併せて説明をしている。
共同運営はトップチームのみとなり、東京ユナイテッドFCは新たな運営体制でアマチュア社会人チームとして生まれ変わり、関東1部リーグで活動する。
【新会社概要】
■名称:株式会社東京武蔵野ユナイテッドスポーツクラブ
■本社所在地:東京都文京区
■会長:山崎正晴(一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブ 代表理事)
■CEO:福田雅(一般社団法人 CLUB LB&BRB 共同代表理事)
■株主構成:一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブ/一般社団法人 CLUB LB&BRB