今季不調のレアル…ジダン監督は辞任を否定「辞めるつもりない」

2018年1月21日(日)17時51分 サッカーキング

デポルティーボ戦前の記者会見に臨んだジネディーヌ・ジダン監督 [写真]=Getty Images

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 不調なシーズンが続くレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、辞任の噂を否定した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に伝えている。

 前節のビジャレアル戦に敗れ、首位バルセロナとの勝点差が「19」に広がったレアル・マドリード。国王杯ではレガネスに勝利したジダン監督は、21日のデポルティーボ戦で、リーグ戦での立て直しが期待されている。試合前の会見で同監督は、同試合の結果次第では自身の去就が決まるという噂を否定した。

「私は否定的なことは考えず、肯定的なことだけを考える。多くの人はネガティブなことを考えるだろうが、私はポジティブなことしか考えていない。私はタオルを投げるようなことは決してしないよ。いつも通り戦い続けるつもりだし、辞めるつもりはない」

 スペイン代表DFセルヒオ・ラモスや同代表FWヘスス・バジェホが負傷離脱するものの、今冬の移籍市場で補強に動かないと話したジダン監督。デポルティーボ戦でのポジティブなことは、10カ月ぶりにポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、フランス人FWカリム・ベンゼマ(BBC)の3人が揃う可能性があることのようだ。

「我々はチームで、団結して乗り越えたい。ベルナベウで何チームにポイントを奪われたと言われようと、我々が誰なのかを証明しなければならない。明日はそれを見せつけるチャンスがある。(BBCの)3人は出場できるだろうが、誰がプレーするかは言えない。私は3人の偉大な選手と戦えることができてとても満足している」

サッカーキング

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