マンU指揮官、移籍後初ゴールのイガロを称賛「生まれ持ってのストライカー」

2020年2月28日(金)15時58分 サッカーキング

マンチェスター・Uのスールシャール監督 [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、同チームに所属するナイジェリア代表FWオディオン・イガロについて語った。28日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32で、クラブ・ブルージュとの第2戦を5−0で勝利したマンチェスター・Uは、2試合合計スコアを6−1としてラウンド16進出を決めた。試合後のスールシャール監督は、同試合で移籍後初の得点を決めたイガロについて、以下のように語っている。

「オディオンは最前線で、自身の役割を全うしてくれていたね。彼のようなターゲットマンがいるおかげでボールをキープすることができ、ブルーノ(・フェルナンデス)やフアン(・マタ)などといった中盤の選手たちが活きるようになっていたと思うよ」

「彼の得点シーンでは、フアンにパスが通った時、しっかりといるべき場所にポジションを取れていた。素晴らしかったね。私は彼を生まれ持ってのストライカーだと思っているよ」

「ストライカーとしては、そのチームで最初のゴールを挙げるのがどれほど重要か、私自身もよく分かっている。彼はこれまで何度かチャンスを決められていなかったから、とても嬉しいね」

 マンチェスター・Uの次戦は3月1日、アウェイでプレミアリーグ第28節エヴァートン戦を迎える。

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