「手を伸ばしてボールに触れている」右翼手は“ファンの妨害”を合図 カブス地元メディアが「本塁打判定」に疑問

2025年3月20日(木)9時18分 ココカラネクスト

大谷の本塁打判定にカブスの地元メディア疑問を呈した(C)Getty Images

 多くのファンが注目したドジャースとカブスの日本開幕戦は、ドジャースの2連勝で幕を閉じた。カブスの地元放送局『Marquee Sports Network』は、今回の東京シリーズで2連敗を喫した3月19日の開幕第2戦の敗因について分析している。

【動画】ファンの妨害か否か…ビデオ判定導入で議論が飛び交った大谷翔平が今季1号

 今回特に印象的だったのが、大谷翔平が5回の第3打席で放った右翼席への本塁打だ。大谷の打球は高々と舞い上がり、右翼席の最前列ギリギリのところに飛んだ。ビデオ検証が行われ、ファンが手を差し出してボールに触れたことがわかったが、判定はそのまま本塁打として認められた。

 同メディアは「物議を醸す」と題し、「カブスの右翼手カイル・タッカーはすぐにファンの妨害を合図し、クレイグ・カウンセル監督はフィールドに駆け出して審判に即座に話しかけた。クルーチーフによる検証が行われたが、ビデオではファンが手を伸ばしてボールに触れているように見えたにもかかわらず、リプレイでは有効とされた」と、ファンがボールに触れなくてもスタンドインしていることが認められ、判定通り本塁打となったことに疑問を呈していた。

 他にも、3点を追いかける3回に佐々木朗希から一死満塁の好機をつくり押し出しの四球で1点を返したが、後続が連続三振に打ち取られた場面を掘り下げ、直後の4回にキケ・ヘルナンデスに2ランを浴びてリードを広げられてしまった点を挙げている。

 そして何より、先発したジャスティン・スティールが2本塁打を浴びるなど4回5安打5失点で試合をつくることができなかったのは、カブスにとっては痛かった。

 初戦は先発の今永昇太が4回までノーヒット投球をしていたが、球数の問題で5回のマウンドに上がらずに降板。鈴木誠也は2試合とも無安打に抑えられてしまった。

 カブスにとっては王者ドジャースに一矢報いたかったものの、完敗に終わってしまった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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