エンバペ、今季公式戦33得点に到達! レアル加入1年目のC・ロナウドに並ぶ

2025年3月30日(日)16時58分 サッカーキング

レガネス戦で2ゴールを挙げたエンバペ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現アル・ナスル/サウジアラビア)の記録に並んだ喜びを口にした。29日、クラブ公式サイトが伝えている。

 ラ・リーガ第29節が29日に行われ、レアル・マドリードはレガネスと対戦。32分にPKキッカーを務めたエンバペがパネンカを決めて先制すると、34分と41分に立て続けに失点して逆転を許したものの、47分にジュード・ベリンガムが同点弾をマーク。さらに、76分にはFKのキッカーを務めたエンバペがボールを少し動かしてから勝ち越しゴールを挙げ、3−2で勝利を収めた。

 試合後、エンバペは「難しい試合だった。クラブのリズムに乗っていたところで代表チームに行くから、中断の後はいつも難しい。でも、いつも勝利しなければならないことはわかっている」と語りながら、次のように続けた。

「相手陣内で力強くスタートして先制点を決めた。その後、うまくいかずに2失点を許したが、うまくプレーすれば2得点できるとわかっていた。後半に得点して勝つことができた。本当に嬉しいよ」

 また、決勝点となったFKの場面については「コーチングスタッフと数週間、あのFKの練習をしてきた。あの位置からあのシュートが打てることはわかっていたし、スペースが見えたから、チームメイトに打っていいかを聞いたんだ」と振り返った。

 そして、この試合の2ゴールによって今季公式戦45試合出場で33ゴール目となったエンバペ。これにより、C・ロナウドがレアル・マドリード加入1年目に記録した得点数に並んだことには「とても特別なことだ」と喜びを口にした。

「チームでやることが一番大事なことだけど、クリスティアーノと同じゴール数を取ることはいつでも良いことだ。彼がレアル・マドリードと僕にとって何を象徴しているかはわかっている。いつも話していて、彼は僕にたくさんのアドバイスをくれる。でも、いつも言っているようにトロフィーを勝ち取らなければならない」


【ハイライト動画】レアル・マドリードvsレガネス

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