ペップ、本職ではない左SBで2アシストのオライリーについて「忘れてはならないことは…」
2025年3月31日(月)19時21分 サッカーキング
オライリー(左)についてペップ(右)が語る [写真]=Getty Images
試合は序盤の14分、マンチェスター・シティがPKのチャンスを得たものの、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの放った一撃は、元スペイン代表GKケパ・アリサバラガにキャッチされ、先制のチャンスを逃してしまう。すると21分、自陣でのボールロストから、最後はブラジル代表FWエヴァニウソンに先制ゴールを決められ、前半は1点ビハインドで終了した。
後半に入ると、グアルディオラ監督はオライリーを投入。本来はセントラルMFや攻撃的MFを主戦場とする20歳は、左サイドバックの位置で送り出された。するとオライリーがマンチェスター・シティを逆転へ導くパフォーマンスを披露。まずは49分、左サイドを駆け上がってベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネからのスルーパスを引き出すと、スピードを上げてボックス左へ侵入し、ハーランドの同点ゴールをお膳立て。さらに63分には、ゴール前でセカンドボールにいち早く反応すると、左足アウトサイドでボックス内へボールを繋ぎ、このパスを受けたエジプト代表FWオマル・マルムーシュが逆転ゴール。オライリーの2アシストもあって逆転したマンチェスター・シティが、7年連続でFAカップ準決勝進出を果たした。
試合後、グアルディオラ監督は「(5回戦の)プリマス戦で、彼は2ゴールを決めていたが、今日はアシストをした」との言葉でオライリーに言及。「彼は本当に良いプレーをしていた。だが、我々は彼が10番の選手であることも忘れてはならないね」と、オライリーの“本職”に触れた上で、次のようにそのパフォーマンスを称賛した。
「彼には自らのペースがあり、とてもインテリジェントで、ボールを持った時のクオリティも高い。その上、ファイナルサードではビジョンがある。今日の彼は本当に良いプレーをしていたし、我々に与えたインパクトは本当に大きかった」
勝利したマンチェスター・シティは、準決勝でノッティンガム・フォレストと対戦。開催日時は26日もしくは27日で、会場は『ウェンブリー・スタジアム』に決まっている。
【ハイライト動画】マン・シティがボーンマスに逆転勝利!