BYDのEV2車種が30万円安の新価格に。ドルフィンにはエントリーモデルが新規設定

2025年4月1日(火)13時44分 AUTOSPORT web


 BYDオート・ジャパン(BAJ)は4月1日、BYDブランドの電気自動車(EV)ラインアップの一部を見直すとともに、2車種を対象に従来価格を約30万円下回る新価格を適用すると発表した。


 今回のEVモデルラインアップの一部見直し、エントリーモデルの追加および新価格の設定は、BAJの“創業期から成長期”に向けた経営方針の一環として行われたもの。BAJは今後の中・長期的な車種展開に備え、商品ポートフォリオの最適化を進めていくとしている。


 創業時からの企業スローガン「eモビリティを、みんなのものに。」をさらに加速させ、日本の電動化社会と低炭素社会の実現に貢献することを目指すBYD。その中で新年度早々にアナウンスされたバッテリーEV(BEV)ラインアップの見直しでは、日本市場のメインストリームに近い価格帯にBYDのEVをエントリーモデルとして新設した。


 具体的には『BYDドルフィン』に代わり、よりリーズナブルな同『ドルフィン・ベースライン』を新規設定している。


 また、ドルフィンのロングレンジモデルを従来の407万円から374万円へと値下げし、SUVモデルの『ATTO3(アット3)』においても従来比32万円安の418万円(すべて税込)という価格設定となった。一方、BYDシールについてはラインアップ、価格ともに変更はない。


●BYDオート・ジャパン公式サイト:https://byd.co.jp/byd-auto/



新旧モデルレンジの見直しと新価格一覧(2025年4月1日発表)

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