先勝許すも…逆転突破を誓うシメオネ監督「謙虚さとハードワークで戦う」
2022年4月6日(水)10時32分 サッカーキング
アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、マンチェスター・Cとの初戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが5日に行われ、アトレティコ・マドリードは敵地でマンチェスター・Cと対戦。5−5−0気味の布陣で臨むと、狙い通り前半をスコアレスで折り返した。しかし、70分にケヴィン・デ・ブライネに先制点を奪われると、最終的にはシュートゼロに終わり、0−1で敗れた。
試合後、シメオネ監督は「多くのワールドクラスな選手たちが素晴らしく1つにまとまった並外れたチームに対して良いパフォーマンスを見せることができた。私たちはスペースを消して、うまく守って、カウンター攻撃を与えたかった。最高のチャンスを作り出そうとした時に彼らに得点を奪われてしまった」と振り返り、次のように続けた。
「これは非常に難しい試合だった。彼らは3人の優秀な選手を、3人の優秀な選手と交代させた。(フィル・)フォーデンが先発すると思っていたことは認めなければならない。シティがどのようにプレーするかを見ているのは楽しいことも認める。彼らには忍耐力がある。だが、私たちは両方とも同じことを求めていた。それは勝利だ」
「彼らは世界最高の相手かもしれない。私たちはセカンドレグで少し戦い方を変えるが、シティは同じやり方でプレーしてくるはずだ。それでも、謙虚さとハードワークで戦っていく。そうすれば、それが私たちをどこに連れて行ってくれるかがわかるだろう」
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが5日に行われ、アトレティコ・マドリードは敵地でマンチェスター・Cと対戦。5−5−0気味の布陣で臨むと、狙い通り前半をスコアレスで折り返した。しかし、70分にケヴィン・デ・ブライネに先制点を奪われると、最終的にはシュートゼロに終わり、0−1で敗れた。
試合後、シメオネ監督は「多くのワールドクラスな選手たちが素晴らしく1つにまとまった並外れたチームに対して良いパフォーマンスを見せることができた。私たちはスペースを消して、うまく守って、カウンター攻撃を与えたかった。最高のチャンスを作り出そうとした時に彼らに得点を奪われてしまった」と振り返り、次のように続けた。
「これは非常に難しい試合だった。彼らは3人の優秀な選手を、3人の優秀な選手と交代させた。(フィル・)フォーデンが先発すると思っていたことは認めなければならない。シティがどのようにプレーするかを見ているのは楽しいことも認める。彼らには忍耐力がある。だが、私たちは両方とも同じことを求めていた。それは勝利だ」
「彼らは世界最高の相手かもしれない。私たちはセカンドレグで少し戦い方を変えるが、シティは同じやり方でプレーしてくるはずだ。それでも、謙虚さとハードワークで戦っていく。そうすれば、それが私たちをどこに連れて行ってくれるかがわかるだろう」