元箱根ランナー・和田正人 現役時代に「膝から崩れ落ちて大号泣」監督の言葉待つも...告げられた内容とは
2025年5月11日(日)22時28分 スポーツニッポン
俳優の和田正人(45)が11日放送の日本テレビ系「メシドラ〜兼近&真之介のグルメドライブ〜」(日曜後0・45)に出演。箱根駅伝の悔しい思い出を語る場面があった。
和田は日本大学で陸上競技部に所属し、4年生だった2002年の第78回箱根駅伝に出場した経歴の持ち主。2年次、4年次に準エース区間の9区を走った。
番組では「僕ね、実は1年の時からレギュラーメンバーだったんですよ」と告白。1年生の時は3区を走る予定だったが、12月下旬のケガで出場はかなわなかった。
3年目の箱根駅伝でも3区にエントリー。しかし、前日に体調不良に襲われた。「呼吸ができなくて。3年目である程度経験もしてるんだけど、呼吸しても全然入ってこなくて。こんなので20キロ以上走れねえよと思って」と語り、監督の判断を仰いだという。
その一方で「監督に“どうしてもお前に走ってほしい”って言われたら行こうと思った」というが、「よし交代しよう!って言われて」と苦笑。どうしようもない悔しい結末に、「膝から崩れ落ちて大号泣しましたよ」と振り返っていた。