バイエルンに先勝…先制弾のラウタロ「セカンドレグでも同じ姿勢で」

2025年4月9日(水)12時58分 サッカーキング

先制点を決めたラウタロ・マルティネス [写真]=Getty Images

 インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、バイエルン戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグが8日に行われ、インテルはバイエルンと対戦。38分にL・マルティネスが先制点を挙げると、85分にトーマス・ミュラーに同点弾を許したものの、88分にダヴィデ・フラッテージが勝ち越しゴールを奪い、敵地で2−1と先勝した。

 試合後、L・マルティネスはイタリアメディア『スカイスポーツ』で「(5日の)パルマに2−2で引き分けた後、たくさん話し合いをした。僕たちは成長を続けたいと思っているし、勝利を掴むため、この結果を得るためには過去の経験を忘れなければならなかった。今回の試合はあらゆる面で完璧だった」と振り返りながら、次のように続けた。

「僕たちは気概と質を示して、強豪相手にボールを持っている時でも持っていない時でも良いプレーを見せた。巨大なスタジアムで素晴らしいチームと対戦した僕たちは自分の実力とこのユニフォームを着るに相応しい選手であることを証明した」

 また、先制点の場面については「中盤で競り合いに勝って、スペースを見つけた。カルロス(・アウグスト)がそこに走り込んできて、ありがたいことに(マルクス・)テュラムがパスをくれた。最初は左足でシュートしたかったけど、前にたくさん選手がいたので、逆足に切り替えた。幸運にもシュートが決まって、先制することができてよかった」と喜びを口にした。

 そして、ホームで行われる16日のセカンドレグに向けて、L・マルティネスは「セカンドレグでも僕たちのパフォーマンスと姿勢は同じでなければならない。前半は相手からボールを奪って、どれだけ彼らを苦しめたかを見ることができた。だから、僕たちには質の高さと決意が必要だ」と意気込みを語った。


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