ド軍29歳が“進化”を遂げた理由 打撃コーチと「二人三脚」でパワーアップ「左右の打席で安定したスイングを見せている」

2025年4月10日(木)16時0分 ココカラネクスト

エドマンが進化を遂げた理由とは(C)Getty Images

 ドジャースのトミー・エドマンが現地時間4月9日(日本時間10日)、敵地でのナショナルズ戦に「3番・二塁」でスタメン出場し、初回に先制の適時三塁打を放つなど、3打数2安打2打点と活躍した。チームは6−5で勝利し、連敗を「3」でストップさせている。

【動画】パワーアップしたトミー・エドマンが三塁打を放つシーン

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、29歳のエドマンについて「最初の9試合で5本のホームランを放った。そのうち3本は左打席で打った」と説明している。

 スイッチヒッターのエドマンはキャリアを通して「左打席よりも右打席の方が格段に良い」とした上で「ドジャースの打撃コーチの助けを借りて、エドマンは左打席での成績を向上させた。現在、彼は左右の打席で安定したスイングを見せている」と、昨季よりも進化を遂げたことを伝えている。

 記事によれば、ロバート・バンスコヨック打撃コーチが、エドマンの肩が下がらないようにフォームをチェック。同コーチは「彼のプレーを何年も見てきて、私たちが彼の成長を助けるためにできることはたくさんあると感じた」と語っている。

 昨季139試合で6本塁打だったエドマンが、すでにチームトップの5本塁打とパワーアップした姿を見せている。長打力を増した背景には打撃コーチとの二人三脚があった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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