大谷翔平、ストライク判定にビックリ仰天 相手の好守にも阻まれる 第4打席まで安打なし 10戦連続安打なるか

2025年5月14日(水)13時19分 スポーツ報知

◆米大リーグ ドジャース—アスレチックス(13日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が13日(日本時間14日)、本拠地・アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。今季最長を更新する10試合連続安打の期待がかかる中、7点を追う7回2死二塁の第4打席は三邪飛に倒れた。三塁ベンチに入りそうな打球を相手三塁手が好捕した。大谷は初球の外角高めの際どいボールがストライク判定となると、目を見開いて仰天したような表情を浮かべていた。

 アスレチックス先発の左腕、J・スプリングス投手(32)とはエンゼルス時代の22年以来、3年ぶりの対戦。試合前の時点で通算6打数2安打の打率3割3分3厘、1打点と相性は悪くなく、3戦ぶりの13号にも期待が高まる。初回先頭の第1打席では四球を選び、10試合連続出塁とした。3回無死二塁の第2打席は右直、5回1死の第3打席は二ゴロだった。

 この日、試合前には自身のインスタグラムを更新。愛犬・デコピンが2歳の誕生日を迎えたことを報告した。花やバルーンの飾り付けなどで祝福したようだ。11日(同12日)のDバックス戦で今季最長の敵地10連戦が終了し、本拠地・ロサンゼルスに帰ってきた。真美子夫人が第1子となる長女を出産したことを4月19日(同20日)に発表したばかりで、遠征前には「ロードは(自分が一緒に)いないので、そこがちょっと気がかり」と話していたが、家族との時間で“充電”も完了しただろう。

 敵地10連戦は41打数15安打の打率3割6分6厘、5本、11打点と打ちまくり、本塁打王争いでも一時は両リーグトップタイに浮上するなど打撃の調子は上向いていた。この日は大谷と同じMVPトリオのベッツの「ボブルヘッドデー」。尊敬するベッツに、そして愛犬・デコピンに“祝砲”をあげたいところだ。

スポーツ報知

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